はじめの1か月でやること|フォームを固める練習メニュー
上達の早い人は、狙い方より先に「毎回同じ投げ方」を作っています。立ち方・持ち方・腕の振りと、ひとりでできる練習のしかたを順番に紹介します。
立ち方(スタンス)
右利きなら右足、左利きなら左足を前に出し、つま先をスローラインに合わせます。体の向きは真横から斜め45度くらいまで、投げやすい角度でかまいません。大事なのは、毎回同じ位置・同じ角度で立つことです。床の模様やラインからの距離など、目印を決めておくと立ち位置がぶれにくくなります。
持ち方(グリップ)
バレルの重心を探し、その少し後ろを親指と人差し指で軽くつまみます。中指を添えた3本指から始める人が多いです。強く握ると手を離すタイミングがずれるので、「落とさない程度」の力で持ちます。
腕の振り方
肩はなるべく動かさず、肘を支点にして前腕だけを振ります。
- テイクバック:ダーツを目の近くまで引く
- リリース:腕を前に伸ばしながら、指を自然に開く
- フォロースルー:投げたあとも、腕を狙った方向に伸ばしたまま止める
投げる前に「構える→息を吐く→引く→投げる」のように、毎回同じ手順(ルーティン)を決めると、緊張した場面でもフォームが崩れにくくなります。
ひとりでできる練習メニュー
カウントアップ(1日3ゲーム)
8ラウンドの合計点を競う練習ゲームです。最初はすべて20かブルを狙い、合計点の伸びを見ます。
ブル狙い(30本)
ブルだけを狙って30本投げ、何本入ったかを数えます。01の勝負どころでブルを狙う場面が多いので、そのまま試合に生きる練習です。
同じ場所に3本
1本目が刺さった場所を的にして、2本目・3本目をその近くに集めます。入る場所より、ばらつきが小さくなることを目標にします。
記録をつける
ダーツマシンのカードを使うと、スタッツが自動で残ります。1か月続けて数字を見比べると、フォームを変えたときの影響がわかります。スタッツが安定してきたら、レベル表で自分のフライトを確かめ、同じフライトの人が出る大会に出てみるのも上達の近道です。
よくある質問
練習方法は一般的なもので、合う・合わないには個人差があります。