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上達法#プロ#プロテスト公開 2026.11.09更新 2026.11.09

ダーツのプロになるには|SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN・PERFECT ソフトダーツプロトーナメント・PDCの違いと費用

「プロテストを受けてみようか」と考え始めたあなたへ。日本のソフトダーツでプロになる入口は、SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN と、PERFECT ソフトダーツプロトーナメントの2つです。世界のスティールダーツならPDC(Professional Darts Corporation)が目標になります。3団体の違い、基準の実力感、費用、プロになったあとの賞金と仕事の両立を、2026年11月8日時点の公式情報でまとめました。

基準との差は、レベル表で今のレーティングとフライト(大会のクラス分け)を確かめておくとつかみやすくなります。

ダーツのプロになるには、プロテストに合格して団体に登録する

ダーツのプロになるには、プロツアーを運営する団体の試験に合格し、プロとして登録します。国家資格ではなく、団体ごとに「そのツアーに出られる選手」を認める仕組みです。

日本のソフトダーツのプロ団体はJAPANとPERFECT

日本のソフトダーツのプロ団体は、SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN(以下JAPAN)と、PERFECT ソフトダーツプロトーナメント(以下PERFECT)です。

JAPANは株式会社ダーツライブが特別協賛するツアーで、年間の報酬総額を1億円としています。 試合はDARTSLIVE(ダーツライブ)のマシンで行い、女子だけのツアー「JAPAN LADIES」もあります。

PERFECTは一般社団法人PERFECTが運営し、日本初のソフトダーツプロトーナメントとして2007年に始まりました。参戦するプロは約2,500名です。 試合のマシンはPHOENIX(フェニックス)です。

プロになると、プロ登録選手だけのツアーに出られる

プロの資格は、ツアーに出場する権利です。JAPANは2026年度(2026年4月〜2027年3月)に全18 STAGE、PERFECTは2026年に全19戦を予定しています。 収入が約束されるわけではなく、賞金や出演料は上位の選手に支払われます。

スティールダーツのプロは、PDCと日本ダーツ協会

麻のボードを使うスティールダーツでは、PDC(Professional Darts Corporation)が世界最高峰のツアーを運営しています。PDCのツアーに出るには、毎年1月のQスクールで上位に入り、2年間有効のツアーカードを取ります。

国内では日本ダーツ協会もスティールのプロ資格を認定しています。受験できるのは試験年度の4月1日時点で満18歳以上の人で、支部役員の推薦か自己推薦書が要ります。 2026年の試験は7月11日に岐阜県で行われ、受験料は1万円でした。

JAPAN・PERFECT・PDCの違いを比較表で確かめる

3団体でいちばん違うのは試験の受け方です。JAPANはお店に予約して受け、PERFECTは決まった日に会場で受け、PDCは毎年1月のQスクールに出ます。流れの図はガイドのダーツのプロになるにはにあります。

試験・年齢・費用・ツアーの比較表

項目 SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN PERFECT ソフトダーツプロトーナメント PDC(Professional Darts Corporation)
種類・マシン ソフト・DARTSLIVE ソフト・PHOENIX スティール(麻のボード)
年齢 16歳から(20歳未満は保護者同意書) 受験日に満17歳以上(高校生はツアー不可) Qスクールは16歳以上
プロになる方法 実技3種目と筆記に合格し登録 一次審査→筆記・実技→会員手続き Qスクール上位でツアーカード
最初の費用 登録費30,000円+選手会費700円+送料 受験料10,000円+年会費30,000円(または登録費10,000円) 参加費£475(2026年大会)
ツアー 2026年度 全18 STAGE 2026年 全19戦 Players Championship 34戦、European Tour 15戦など(2026年)

出典:JAPAN、PERFECT、PDCはダーツ名鑑ガイドの掲載値。2026年11月8日時点の値で、変更される場合があります。

マシンとルールの違い

JAPANの01はOpen In/Master Outで、奇数STAGEはファットブル、偶数STAGEはセパレートブルです。 マスターアウトは、最後の1本をダブル・トリプル・ブルのどれかで0点ちょうどにする上がり方を指します。

PERFECTの男子はダブルアウトで、ブルはセパレート(アウター25点・インナー50点)です。女子はマスターアウトで行います。 アウトの種類は01(ゼロワン)のガイドで図にしています。

PDCの距離とルールは、後半の「ソフトからスティールに移るときに変わること」で扱います。

プロテストの基準は「1ラウンド平均」でどのくらいか

JAPANの701は1ラウンド平均約100点、PERFECTの501は約63点のペースで上がることが基準の目安になります。下の表は公式の基準を1ラウンド(3投)の平均点に割り戻した編集部の計算で、公式の基準ではありません。比べやすいように、レベル表の80%スタッツ(ダーツライブのゼロワンの指標)で近い帯も並べました。

試験 公式の基準 1ラウンドの平均(編集部の計算) 参考:レベル表の80%スタッツで近い帯
JAPAN 701 Open In/Master Out・セパレートブルで、7ラウンド以内の上がりを2回 701÷7=約100.1点 Rt13の帯の上のほう
JAPAN LADIES 501 ファットブル・Open In/Master Outで、6ラウンド以内の上がりを2回 501÷6=83.5点 Rt10の帯の上のほう
PERFECT 男子 501 8スロー24ダーツ以内・ダブルアウト・ブルセパレートで、5レグ中1レグ 501÷8=約62.6点 Rt6の帯。ダブルの精度が別に要る
PERFECT 女子 501 8スロー24ダーツ以内・マスターアウトで、5レグ中1レグ 501÷8=約62.6点 同上

基準の出典。レベル表はダーツライブ公式のレーティング表がもとです(確認日 2026-11-02)。

80%スタッツは成績のよい8割のゲームの平均で、試験は限られた回数で上がりきる勝負です。レーティングが届いても合格するとは限らず、上がりが得意なら届かなくても合格することがあります。PERFECTはPHOENIXで行うため、DARTSLIVEの帯は参考にとどめ、あなたの80%スタッツをレベル表と並べてみてください。

1Rから7Rまで各約100点の7本の棒。1ラウンド3本、7ラウンド21本で最後はMaster Outという注記。
701÷7=約100.1点は編集部による1ラウンド平均の計算です。

JAPANの701は、1ラウンド平均100点を超えるペースで2回上がる

JAPANの701は、7ラウンド(21本)で毎ラウンド100点前後を重ね、最後をダブル・トリプル・ブルで締める試験です。

ブルはセパレートなので、アウターブルに入ると25点しか入りません。 実技は3種目・5ゲームで、SHOOT OUTに合格すれば残りの4ゲームは順番が自由です。1日で終える必要はなく、SHOOT OUTの合格から1年が有効期限です。試験の練習はJAPANのプロになるにはで詳しく扱っています。

PERFECTの501は、24本以内のダブルアウトを5レグ中1レグ

PERFECTの男子の実技は、501を8スロー24ダーツ以内にダブルアウトで上がるレグを、5レグ中1レグ決めれば合格です。 点数のペースはJAPANの701より低く、難しいのは上がりのほうです。残り40点ならダブル20、残り32点ならダブル16というように、細いダブルのエリアに入れないと終われません。女子はマスターアウトでブルもセパレートではないため、男子より上がり方の選択肢が広がります。試験の詳細はPERFECTのプロになるにはにまとめています。

PERFECT公式チャンネルの、プロテストへの挑戦を案内する動画です。服装や当日の規定は公式ページの最新の案内で確かめてください。

動画:プロへの一歩を踏み出せ!PERFECTプロテストへ挑戦しよう!(PERFECTdartsmovie公式YouTube)

SHOOT OUTとCRICKET COUNT UPは、マシンで実際に投げて測る

JAPANの実技には、701のほかに2つの試験があります。SHOOT OUTは5,500点以上(LADIESは4,500点以上)、CRICKET COUNT UPはスタッツ5.1以上を2回(LADIESは3.5以上を2回)です。

SHOOT OUTは、刺さったエリアの点に、すでに刺さっているエリアの数を掛けて得点が決まるゲームです。すべてシングルに入れてブルを決めても最大4,445点なので、5,500点にはトリプルを狙って入れる技術が要ります。

CRICKET COUNT UPのスタッツは、指定のナンバー(20〜15とBULL)に入れたマーク数の1ラウンド平均です。シングルは1マーク、ダブルは2マーク、トリプルは3マークと数えます。5.1は8ラウンドで41マーク、LADIESの3.5は28マークに当たります。 どちらもDARTSLIVEのゲームなので、お店のマシンで何度か投げて点数の幅を記録しておくと現在地が分かります。

どの団体から目指すか、4つの基準で選ぶ

受ける団体は、練習しているマシン、試験の受けやすさ、年齢、出たい試合の数の4つで決めると迷いにくくなります。どちらが上という話ではありません。

練習しているマシンで選ぶ

ふだんDARTSLIVEで投げているならJAPAN、PHOENIXならPERFECTから考えると、試験と同じマシンで練習を重ねられます。どちらのマシンがあるかは、ダーツバーの一覧で探せます。

試験の受けやすさで選ぶ

JAPANの実技は、試験を開催しているお店に予約して受けます。開催店舗と時間は各店舗への問い合わせで、日程は随時更新です。 近くに開催店舗があれば、仕事のあとや休日に受けに行けます。受験にかかるのはゲーム代で、5ゲームすべて1回で合格した場合の最安は700円です。

PERFECTは、一次審査(申請フォームで書類を送る)に通った人が、決められた日に会場で筆記と実技を受けます。 今後の日程は、記事の最後の「プロテスト日程」の表にまとめています。

年齢で選ぶ

JAPANは16歳から登録でき、20歳未満は保護者の同意書が要ります。 PERFECTは受験日に満17歳以上が条件で、高校生はツアーに参戦できません。 高校生のうちにツアーに出たいなら入口はJAPANで、20歳未満でも出演料やランキングに応じた契約金が通常どおり支払われます。

出たい試合の数で選ぶ

年に数回だけ出たいなら、PERFECTの登録費の仕組みが合う場合があります。年会費30,000円なら全戦、登録費10,000円ならPT200・PT300を4大会まで出られます。 10,000円を追加するごとに、さらに4大会に出られます。PT100とExtensionは、この4大会の数に含まれません。 JAPANの登録費は30,000円で、出場数による区分は要項にありません。

JAPANとPERFECTの両方でプロになるには

両方の団体でプロになれます。JAPANは他団体のプロの実技試験を免除していて、筆記試験だけで登録できます。

PERFECTの実技が免除されるのは、日本国内のソフトダーツプロツアーで過去10年以内に優勝した人です。 優勝経験がなければ、JAPANのプロでもPERFECTは一次審査から受けます。先にPERFECTのプロになり、あとからJAPANに筆記だけで登録する順番なら、実技は1回で済む計算です。

両方に出るなら日程の重なりにも注意が要ります。2026年12月19日(土)は、JAPANのSTAGE16(宮城)とPERFECTの最終戦(横浜)が同じ日です。JAPANは4月〜翌年3月の年度、PERFECTは1月〜12月の暦年でシーズンを区切るので、更新の時期もずれます。

合格に向けた準備と、試験当日の注意

準備は次の4つの順に進めます。合格までの期間は人によって大きく違うので、月数ではなく基準との差で進み具合を測ってください。

  1. スタッツと基準を並べ、足りない所を1つに絞る
  2. 試験と同じ設定で練習し、成功した回数を記録する
  3. 試合で投げる経験を積む
  4. 服装・持ち物・失格になる行為を確かめる

スタッツと基準を並べ、足りない所を1つに絞る

自分のスタッツ(成績の平均を示す数値)と、さきほどの表の「1ラウンドの平均」を並べます。平均点は足りているのに上がれないなら、課題はアレンジ(残り点数からの上がり方の組み立て)とダブルの精度です。平均点が足りなければ、20のトリプルやブルに集める練習を先にします。スタッツの見方はスタッツとレベルに書いています。

試験と同じ設定で練習し、成功した回数を記録する

練習は試験と同じルールで行います。JAPANなら701のOpen In/Master Out・セパレートブル、PERFECTの男子なら501のダブルアウト・ブルセパレートです。

「10レグ投げて、基準内に上がれたのは何回か」を毎回メモすると、合格に近づいているかが数字で見えます。練習の組み立てははじめの1か月の練習も参考になります。

試合で投げる経験を積む

人に見られながら限られた回数で結果を出す緊張感は、ひとりの練習では味わえません。ハウストーナメントや、Aフライト以上の人が集まる大会に出ておくと、本番で手が縮む感覚に少しずつ慣れていけます。あなたのフライトで出られる大会は、大会一覧のAフライトの絞り込みで探せます。

服装・持ち物・失格になる行為を確かめる

PERFECTの実技には服装の規定があります。襟と袖のある単色無地のシャツ(ポロシャツ可)に、スラックスなどのパンツを合わせます。 靴は革靴かスニーカー(ヒール3cm以下)で、デニムやサンダル、帽子は原則として使えません。集合時間に遅れると失格で、受験中の私語やアドバイスも警告のあと失格の対象になります。撮影は事前の申請が必要で、SNSへの掲載はできません。

JAPANの登録には、申込書と本人確認書類(住民票の写し、または運転免許証・パスポートのコピー)、未成年なら保護者同意書を用意します。 筆記試験は、必ず実技に合格してから受けてください。合格前に受けた筆記は無効になります。 筆記はWebで受け、50問中45問の正解で合格です。受験回数に制限はなく、試合やユニフォームの規定などから出題されます。

受験から1年間ツアーに出るまでの費用の総額

1年間すべての大会に出ると、JAPANもPERFECTも、試験・登録・大会ごとの分担金の合計が30万円台になります(交通費・宿泊費は別)。下の表は公式の金額を足し上げた編集部の試算です。

JAPANは20歳以上の登録30700円と試験代送料、大会15000円の例、更新30700円と送料。PERFECTは受験料に年会費か登録費、大会グレード別分担金。
初回、各大会、翌年の更新を分けて費用を比較します。

試験と登録で最初に払う費用

JAPANは合格後に申込書をFAXし、ライセンスカードとワッペンを代金引換で受け取るときに登録費30,000円(非課税)と選手会費700円、送料を払います。 ゲーム代の最安700円を足すと、合格して登録するまでの最低額は31,400円+発送費です。

PERFECTは一次審査のあとに受験料10,000円を振り込みます(片方の再受験は5,000円)。合格後は年会費か登録費を振り込み、選手名鑑の登録と本人確認書類の提出がそろうと手続きが終わります。

1年間すべての大会に出た場合の試算

項目 JAPAN(20歳以上) PERFECT
試験 ゲーム代 最安700円(合格までの回数で増える) 受験料10,000円
登録・年会費 登録費30,000円+選手会費700円+送料 年会費30,000円
1大会の施設使用料分担金 15,000円(STAGE15の要項) PT300 20,000円/PT200・Extension 15,000円/PT100 12,000円
全戦の分担金(編集部の計算) 15,000円×18 STAGE=270,000円 PT300 4戦80,000円+Extension 2戦30,000円+PT200 13戦195,000円=305,000円
合計(交通費・宿泊費を除く) 301,400円+送料(ゲーム代が最安の場合) 345,000円

出典:JAPANのゲーム代、JAPANの分担金、PERFECTの分担金と大会の区分

PERFECTの登録費でPT200を4大会だけ選ぶなら、登録費と分担金で70,000円です(受験料は別)。

20歳未満と更新の費用

JAPANは20歳未満なら登録費・更新費が無料で、ライセンスカード・ワッペン代4,000円と選手会費700円、送料で登録できます。

続けるなら毎年の更新費もかかります。JAPANの更新費は30,000円(税込)+選手会費700円+送料で、4月1日以降に更新すると筆記試験に合格するまで試合に出られません。PERFECTは、2026年12月9日までに登録・更新を終えないと2026年のプロ会員資格が失効すると案内しています。

プロになったあとの賞金・ランキング・仕事との両立

プロが団体から受け取るお金は、大会上位の賞金・出演料と、年間ランキングの報酬です。年収は公表されていないため、団体が公開している金額だけを並べます。

1大会で受け取れる賞金・出演料

JAPANでは、STAGEの成績に応じた出演料が、次のSTAGEに出場したときに大会スポンサーから支払われます。金額は優勝120万円、2位60万円、3位タイ30万円、5位タイ15万円、9位タイ10万円です。 JAPAN LADIESは優勝50万円、2位20万円、3位タイ10万円、5位タイ5万円です。

PERFECTの優勝賞金は、大会の区分ごとに決まっています。

区分 男子優勝 女子優勝
PT300 1,200,000円 600,000円
PT200 1,000,000円 500,000円
Extension 600,000円 400,000円
PT100 500,000円 300,000円

出典

JAPANの出演料は9位タイ、つまりベスト16から支払われます。1大会の分担金は15,000円なので、上位に入れない大会が続くと、出るほど持ち出しが増えていきます。

年間ランキングの報酬は翌年の費用にも充てられる

JAPANの年間ランキングの報酬は「契約金」としてスポンサーから支払われ、1位300万円、2位250万円、3位200万円です。 PERFECTの年間総合ランキング賞金は、男子1位3,000,000円、2位1,800,000円、3位1,500,000円です。

下位の報酬は、翌年の費用に充てる形になっています。JAPANとPERFECTの男子は49〜100位、JAPAN LADIESは17〜64位、PERFECTの女子は21〜30位が3万円で、更新費や年会費に充当されます。

スポンサーとダーツの仕事

スポンサー契約の条件は公表されていません。JAPANの公式サイトでは、大会のスポンサー登録の区分として、ダーツバー・ダーツショップ向けの「ショップスポンサー」などを案内しています。 通っているお店に応援してもらって出場する場合は、事前に事務局の案内を確かめてください。

週末の大会に合わせて、仕事と両立する計画を立てる

2026年11月下旬以降に残るツアーの日程は、JAPANもPERFECTもすべて土曜日で、平日に働く人でも休日に合わせて出られます。ただし開催地は茨城・広島・宮城・横浜・静岡・千葉と全国に分かれるため、年間の日程が出た時点で休みと移動費を見込んで出る大会を決めておくと無理が出にくくなります。JAPANの筆記試験は各STAGEの前日までに合格しておく必要があるので、初出場の予定に組み込んでください。

世界を目指すならPDCのQスクールと世界選手権

世界で戦うなら、Qスクールでツアーカードを取るか、日本・アジアの予選から世界選手権を目指します。PDCの数値は、ダーツ名鑑のPDCのプロになるにはの掲載値(2026年11月5日確認)です。

Qスクールでツアーカードを取る

Qスクールは16歳以上が出られ、2026年大会の参加費は£475でした。イングランドのMilton Keynesと、ドイツのKalkarの2会場で開かれます。 3日間のFirst Stageを勝ち抜くと4日間のFinal Stageに進み、上位の選手が2年間有効のツアーカードを得ます。2026年に発行されたツアーカードは29枚です。

日本から世界選手権に出るルート

PDC世界選手権は毎年12月から1月にロンドンのAlexandra Palaceで開かれ、2026年からは128人が出場します。枠はPDCランキング上位40人、プロツアーの順位上位40人、各地の予選やツアーからの48人で、48人のうち10人がアジアの枠です。

日本からの主なルートは3つあります。Steel Tour Japan(2026年は12戦)の年間1位、PDC Asian Tourの年間上位5人、Asian Championshipの優勝者と準優勝者です。

ソフトからスティールに移るときに変わること

ソフトからスティールに移ると、立つ位置とボード、上がり方が変わります。スローラインは244cmから237cmになり、ボードは麻、ゲームは501のダブルアウトが基本です。 試合はレグ(1ゲーム)単位が多く、世界選手権は3レグ先取で1セットを取るセット制です。まずスティールのボードで投げる時間を増やし、国内のスティールの大会を経てからQスクールを考えると段階を踏めます。

これからの試験日程と試合で、目標を具体的にする

受ける日と見に行く試合を決めると、練習に期限が生まれます。2026年11月8日時点の公式の日程です(終わった大会は除く)。

2026年11月以降のプロテスト日程

日付 団体 会場
2026年11月14日(土) PERFECT 東京
2026年12月5日(土) PERFECT 沖縄
2027年1月16日(土) PERFECT 東京
2027年1月17日(日) PERFECT 仙台
随時 JAPAN 試験を開催するお店(各店舗に問い合わせ)

出典

2026年11月以降のツアー日程

日付 団体 大会 会場
2026年11月28日(土) PERFECT 第18戦 茨城 坂東市LIXIL総合体育館
2026年12月12日(土) JAPAN STAGE15 広島 広島市中小企業会館
2026年12月19日(土) JAPAN STAGE16 宮城
2026年12月19日(土) PERFECT 最終戦 横浜(THE FINAL 2026 同時開催) パシフィコ横浜
2027年2月13日(土) JAPAN STAGE17 静岡
2027年3月20日(土) JAPAN STAGE18 千葉 幕張メッセ

出典

観戦のマナーは試合を見るにまとめています。

選手名鑑と試合結果で、目標にする選手を見つける

2026年11月8日時点のJAPAN年間ランキング上位は、1位 有原竜太(724)、2位 村松治樹(709)、3位 酒井素(668)です。4位は嶋内優樹(600)、5位は畦元隆成(546)が続きます。

選手の成績やセッティングは選手名鑑でツアーごとに見られます(例:村松治樹)。決勝の試合は試合・結果から公式の動画で確かめられます。

プロテストを考え始めたら、まずレベル表で今の現在地を確かめ、Aフライトの大会で試合の経験を重ねてください。試験と同じ緊張感の中で上がりきれる回数が増えてきたら、申し込みを考える時期です。

よくある質問

Qダーツプロになるのは難しいですか?
A基準は公開されていて、1ラウンド平均にするとJAPANの701は約100点、PERFECTの501は約63点が目安です(編集部の計算)。点数に加えて上がりの精度が問われます。
Qダーツのプロになるのに必要なレーティングは?
A団体はレーティングを受験の条件にしていません。基準を割り戻すと、JAPANの701はレベル表のRt13の帯、LADIESの501はRt10の帯の上のほうです(編集部の計算)。
Qダーツプロになるには、どのくらいの費用がかかりますか?
A登録までの最低額はJAPANが31,400円+発送費、PERFECTが40,000円(登録費なら20,000円)です。全戦に出ると分担金を足して30万円台です(交通費を除く編集部の試算)。
Qダーツプロの年収はどのくらいですか?
A年収は公表されていません。公開されている年間ランキングの報酬は、JAPANもPERFECT男子も1位が300万円です(2026年11月時点)。
Q何歳からダーツのプロになれますか?
AJAPANとPDCのQスクールは16歳から、PERFECTは受験日に満17歳以上(高校生は不可)です。日本ダーツ協会のスティールのプロ資格は満18歳以上です。

出典・参考にした公式情報

ダーツ名鑑 編集部[監修者名]([所属・肩書])の監修を予定しています。

練習方法は一般的なもので、合う・合わないには個人差があります。

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