ダーツのチップの種類と選び方|規格・長さ・交換時期と折れたとき

マイダーツを買ってしばらくすると、先端のチップが曲がったり、投げている途中で折れたりします。替えを探すと、2BA・No.5・ショート・ロングと種類が多く、どれが自分のダーツに付くのか迷いやすい部品です。この記事では、チップ(ティップ)の選び方を「ネジの規格」と「長さ」の2つに分け、メーカー公式の値で比べました。交換の目安、よく折れるときの見直し方、ボードに折れて残ったときの対処、スティールダーツのポイントとの違いも載せています。
4つの部品の名前と役割は、はじめてのダーツ「道具と選び方」で先に確かめられます。
ダーツのチップは「ネジの規格」と「長さ」の2つで選ぶ
ダーツのチップは、ネジの規格をバレルに合わせ、長さを好みと折れにくさで選びます。規格が違うチップはバレルに付かないので、迷う余地があるのは主に長さです。どちらを選んでも、曲がったら替える消耗品だと考えておくと扱いやすくなります。

チップ(ティップ)とはボードに刺さる先端の消耗品
ダーツのチップ(ティップ)は、ソフトダーツの先端にネジで付けるプラスチックの部品で、ボードに刺さる消耗品です。ボードの穴に何度も刺さるため、ほかの部品より先に曲がったり折れたりします。
DARTSLIVE(ダーツライブ)公式の初心者ガイドも、チップを「ダーツボードに刺さる部分」と説明しています。折れ曲がりやすいので、替えを用意しておくよう勧めています。
大会でもプラスチックのチップが前提です。JAPAN(JAPANプロツアー)の競技規程は「ソフトダーツ用チップのみ使用できる」と定めています。 DARTSLIVE の大会「SUPER DARTS」の公式ルールブックも、チップはすべてプラスチック製と決めています。
選ぶ順番は規格→長さ→入数
チップは、1.ネジの規格、2.長さ、3.入数と価格の順に決めると迷いにくくなります。規格はバレルで決まっていて、合わないものは取り付けられません。長さは刺さり方と折れにくさに関わり、好みが分かれるところです。
入数は、消耗品として何本ずつ持ち歩くかで選びます。色は狙いやすさや見た目の好みで選んでかまいません。最初の替えは、マイダーツに付いていたチップと同じ規格・同じ長さのものを買うと、投げた感覚が変わらず比べる基準にもなります。
チップのネジの規格:2BA・4BA・No.5・1/4の違い
チップの規格は、バレルの先端の穴(またはネジ)の形で決まります。マイダーツのバレルと同じ規格のチップを買えば取り付けられます。
| 規格 | ネジの付き方 | 特徴 | 公式で確かめた点 |
|---|---|---|---|
| 2BA | チップ側にネジ山があり、バレルの穴にねじ込む | 替えのチップが手に入りやすい | L-style の製品ページは全長を「ネジ山5.48mmは含まない」と分けて表記 |
| 4BA | バレル側からネジ(金属)が前に出て、チップ側が受ける「逆ネジ」 | 対応するバレルを確かめてから買う | L-style は逆ネジの構造を「ネジ(金属)が前方に出る」と説明 |
| No.5 | 2BAより細いネジ | チップが細くなり、バレルは前寄りの重心になる | L-style の No.5 用チップは最大径4.4mm |
| 1/4 | ハウスダーツ専用 | マイダーツには付かない | L-style のバーリップは「通常の2BA・4BA規格のネジでは使えない」と明記 |

ネジの太さを mm で比べた数値は、メーカー公式で確かめられなかったため載せていません。
2BAはチップ側にネジが付く、いちばん多い規格
2BAは、チップの根元にネジ山があり、バレルの穴にねじ込んで付ける規格です。お店やネットで売られているチップの多くが2BA向けで、替えを切らしたときにも探しやすい規格です。
L-style(エルスタイル)の公式サイトでは、2BAのチップの全長を「ネジ山5.48mmは含まない」と書き分けています。 チップの長さを比べるときは、ネジ山を含んだ値か含まない値かをそろえてください。
4BAはバレル側にネジが出る「逆ネジ」
4BAは、2BAとネジの向きが逆で、バレルの先からネジが前に出て、チップ側がそれを受ける形です。L-style は No.5 用チップの説明の中で、こうした逆ネジタイプを「ネジ(金属)が前方に出る」構造だと書いています。
同じ L-style のアキュートリップは「逆ネジ形状のチップ」として売られています。 4BAのバレルに2BAのチップは付かないので、替えを買う前にバレルの規格を確かめてください。
No.5は2BAより細いネジの規格
No.5は、2BAより細いネジを使う規格です。L-style の Premium Lippoint No.5 は、全長21.2mm(ネジ山5.8mmは含まない)、最大径4.4mmです。 2BA用の Premium Lippoint の最大径5.28mmと比べると、チップそのものが細く作られています。
L-style の説明では、No.5 のバレルはネジ山が細い分だけ前方の金属が増え、2BAより前寄りの重心になります。チップが細いぶん、根元で折れたときの取り出しにも気を配ってください。
ハウスダーツの1/4はマイダーツに付かない
お店で貸し出すハウスダーツのチップは、1/4という専用の規格です。L-style のバーリップは「ハウスダーツ1/4規格」で、「通常の2BA・4BA規格のネジではお使いいただくことができません」と注意書きがあります。
お店のハウスダーツと同じチップを買っても、マイダーツには付きません。替えを買うときは、ハウスダーツの見た目ではなく、自分のバレルの規格で選んでください。
自分のバレルの規格を確かめる方法
バレルの規格は、1.バレルの箱や説明書、2.メーカーの製品ページ、3.付いていたチップの袋、の順に探すと見つけやすくなります。どこにも書いていなければ、買ったお店に聞くのが確実です。
メーカーの製品ページの仕様欄に、規格が載っていないこともあります。たとえば TRiNiDAD(トリニダード)公式の ZAPATA のページは、重さ・全長・最大径・素材の4項目でした。 規格の書き方はメーカーごとに違うので、1か所に無くても別の資料を当たってください。
バレルを買い替えるときは、ネジの規格も比べる項目に入れておくと、替えのチップ選びで困りません。マイダーツ一式の選び方は、マイダーツの選び方でまとめています。
チップの長さ:ショート・標準・ロングの違い
チップの長さは好みで選んでよく、迷ったら付属品と同じ長さから始めると比べやすくなります。メーカーの説明では、短いチップは曲がりにくく、長いチップは先端で狙いを捉えやすい作りです。
メーカー公式の値で見るチップの長さ早見表
L-style と CONDOR(コンドル)の公式ページで確かめると、チップの全長は21mm台から31mmまであります。下の表は2026年11月8日時点の公式の値です。
| 製品(メーカー) | 規格 | 全長 | ネジ山 | 重さ | 最大径 | 入数 | 希望小売価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Premium Lippoint No.5(L-style) | No.5 | 21.2mm | 含まない(5.8mm) | 0.19g | 4.4mm | 30本 | 660円 |
| Premium Lippoint Short(L-style) | 2BA | 21.3mm | 含まない(5.48mm) | 0.26g | 5.47mm | 30本 | 660円 |
| Short Lip(L-style) | 2BA | 22.4mm | 含まない(5.48mm) | 0.27g | 5.4mm | 50本 | 660円 |
| Premium Lippoint(L-style) | 2BA | 24.52mm | 含まない(5.48mm) | 0.29g | 5.28mm | 30本 | 660円 |
| Lippoint(L-style) | 2BA | 24.8mm | 記載なし | 0.27g | 5.4mm | 50本 | 660円 |
| Premium Lippoint 30(L-style) | 2BA | 30.0mm | 含まない | 0.34g | 記載なし | 30本 | 660円 |
| CONDOR TIP ULTIMATE(CONDOR) | 記載なし | 31mm(「世界最長31mm」と表記) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
ショートと呼ばれる製品は21〜22mm台、30mm以上はロングの扱いで、その間の24〜25mm前後が付属品によくある長さです。 価格は変わる場合があるので、買う前に各メーカーの公式で確かめてください。
短いチップは曲がりにくく、長いチップは先端で捉えやすい
短いチップの利点は、曲がりや折れに強いことです。L-style は Premium Lippoint Short について、全長を短くして硬さを上げ、曲がりや折れに強くしたと説明しています。ボードに刺さったときの揺れも抑えられるそうです。
長いチップは、先端でボードを捉えることを狙った作りです。L-style は Premium Lippoint 30 を、グルーピングのときに矢の角度を狭められる形だと紹介しています。グルーピングは、ダーツを狭い範囲に集めることです。チップに指をかけて握る人に向く形とも書いています。 CONDOR も31mmの ULTIMATE を「折れにくく緩みにくい」と説明しています。
「長いチップは折れやすい」とは、メーカーの説明からは言い切れません。よく曲がって困っている人はショートを、ダーツ同士がぶつかって弾かれるのが気になる人はロングを試す、という選び方が筋の通る順番です。
長さを替えるときに確かめること
チップの長さを替えても、ダーツ1本の重さはほとんど変わりません。上の表の2BAのチップは0.26〜0.34gで、差は0.1gに届きません。
変わるのは、握る位置から先端までの距離と、ボードに刺さったときの見え方です。チップに指をかけて握る人は、長さの違いを指先で感じやすくなります。
大会に出る人は、ダーツ全体の長さの上限にも気を付けてください。JAPAN の競技規程は、ソフトダーツの全長を30.0cmと定めています。 チップを替えた程度で超えることはまずありませんが、長いシャフトと組み合わせる人は一度測っておくと安心です。
チップがよく折れる・曲がるときに見直すこと
チップが折れる回数が多いときは、1.抜き方、2.ネジの緩み、3.長さ、の順に見直します。どれもお金をかけずに試せることから並べています。
ボードから抜くときは、ひねりながら手前に
ダーツをボードから抜くときは、ダーツをひねりながら手前にまっすぐ引きます。ダーツ名鑑のお店で遊ぶでも、強く引っぱるとチップが折れやすいと案内しています。
折れやすいのは、斜めにこじったときや、3本を一度につかんで引いたときです。ダーツが近くに固まって刺さっていたら、1本ずつ抜くとチップの根元に横の力がかかりにくくなります。
ネジの緩みは投げる前に指で締める
チップのネジが緩んだまま投げると、刺さった衝撃で根元が揺れ、折れる原因になります。 投げる前に、チップを指でつまんで軽く締めてください。
緩みにくさは、メーカーも製品の売りにしている点です。L-style の Premium Lippoint は、特許を取ったネジで締め直しを不要にしたと説明しています。CONDOR も、CONDOR TIP のネジ部を「ゆるみにくい形状」にしたと書いています。 シャフト側の緩みが気になる人は、シャフリングの記事も参考にしてください。
よく曲がるなら短いチップを試す
抜き方とネジを見直しても曲がる回数が減らないときは、チップを短いものに替えてみます。メーカーが「曲がりにくい」と説明しているのは、短く作ったチップです。
長さを替えたら、しばらく同じチップで投げてから比べてください。1日で判断すると、その日の投げ方の違いと区別しにくくなります。
チップの交換時期の目安
チップは、曲がったら替えるのが目安です。「何本投げたら」「何日たったら」という公式の目安は、今回確かめたメーカー・団体のページには見当たりませんでした。
曲がったら替える。指で戻したチップは早めに
チップの先が曲がっていたら替えます。DARTSLIVE 公式の初心者ガイドは、曲がりやすいチップを投げる前に確かめるよう勧めています。ハウスダーツについては「曲がっていたらお店の人に取り替えてもらえます」との案内です。
曲がったまま投げると、飛び方が変わったり、ボードの穴を傷めたりすることがあります。 指でまっすぐに戻して使う人もいますが、一度曲がったチップは元の硬さに戻らないため、早めに替えたほうが安心です。
交換前のチェックリスト
投げ始める前に、次の4か所を見ておくと、替え時を逃しにくくなります。
| 見る所 | こんな状態なら | どうするか |
|---|---|---|
| 先端 | 曲がっている・横から見て軸がずれている | 替える |
| 先端 | 欠けている・つぶれて丸くなっている | 替える |
| 根元 | 白っぽい筋やひびがある | 折れる前に替える |
| ネジ | 指で回すとすぐ回る | 締め直す。すぐ緩むならチップを替える |

予備は何本持つか・いくらか
チップの替えは、30本入り・50本入りなどの袋で売られています。L-style の公式では、Premium Lippoint(30本)と Lippoint(50本)の希望小売価格は、どちらも660円(税込)です。価格は2026年11月8日時点のものです。
ダーツケースには、1回の練習で折れる本数より少し多めの替えを入れておくと、その場で付け替えられます。チップの持ち歩き方はダーツケースの選び方で紹介しています。
チップが折れてボードに残ったときの対処
チップが折れてボードに残ったら、お店ではスタッフ、大会では審判に伝えます。家のボードは、ボードのメーカーの手順で取り除きます。どの場面でも、とがった物でボードの穴をほじるのはやめてください。
お店のマシンでは自分で取らずスタッフに声をかける
お店のマシンのボードに折れたチップが残ったら、自分で取ろうとせず、スタッフに声をかけてください。マシンはお店の設備で、ボードの裏には刺さった場所を読み取る仕組みがあります。
ボードのメーカーも、むやみに押し出すことに注意を促しています。家庭用ボードの GRAN DARTS(グランダーツ)は、折れたチップの取り除き方の中で注意を書いています。ボードの部品(セグメント)を外す前にとがった物で押し出すと、センサーシートを傷めるおそれがあるそうです。
- 投げるのをいったんやめる
- スタッフに台の番号と、残っている場所(数字やエリア)を伝える
- ハウスダーツのチップが曲がっていたら、あわせて替えてもらう
お店でのふるまい全体は、ダーツのマナーにまとめています。投げに行くお店を探すなら、ダーツバー一覧で地域や投げ放題から絞り込めます。
大会で折れたら審判に伝えて予備に替える
大会中にチップが折れたら、審判に伝えてから予備に替えます。JAPAN のプロ規程は、選手にバレル・シャフト・フライト・チップの予備を必ず用意するよう定めています。
予備が無くて試合を続けられないときは、審判から提供を受けるか、コントロール(大会本部)で借りて続けます。その場合はタイムアウトの規定から外れます。 競技規程には、1スローを30秒以内に終える決まりがありますが、パーツ交換で審判に申し出た場合は例外です。
アマチュアの大会やお店の大会は、主催者のルールに従ってください。どの大会でも、予備のチップをケースに入れておけば慌てずに済みます。
下の動画は JAPAN 公式の試合映像です。プロが1スローごとにボードからダーツを抜き、次の選手に交代する流れを、試合の進み方とあわせて見てください。
動画:【西谷 譲二 VS 山形 明人】JAPAN 2026 STAGE12 岡山 BEST32(japanprodarts公式YouTube)
家のボードはメーカーの手順で外す
家庭用ボードに折れたチップが残ったときは、ボードのメーカーが案内する手順で取り除きます。GRAN DARTS の手順は、次のとおりです。
- 正面からペンチなどで、チップをゆっくり引き抜く
- 奥まで入って取れないときは、ボードを分解してセグメントを外す
- 外したセグメントの裏から、チップを抜く道具(リムーバー)で押し出す
GRAN DARTS は、分解を前提にしていない機種(GRANBOARD dash)では、分解中の故障が保証の対象外になると注意しています。ダーツライブホームは、取扱説明書の手順で確かめてください。 家庭用ボードの選び方は家庭用ダーツボードの選び方で扱っています。
バレルの中で折れた「中折れ」はリムーバーで
チップがネジの根元で折れ、ネジ山がバレルの穴に残る折れ方を「中折れ」と呼びます。中折れしたら、チップを抜く道具(リムーバー)を使って、バレルから取り出します。
細い工具で無理にこじると、バレルのネジ穴を傷めることがあります。 チップを抜く道具は、はじめてのダーツ「道具と選び方」でも「あると便利なもの」として紹介しています。
スティールダーツのポイントとの違い
スティール(ハード)ダーツの先端は、金属の針の形をした「ポイント」で、バレルに付いています。ソフトダーツのプラスチックのチップとは素材も付き方も違い、投げるボードも別です。
ソフトとスティールの違い全体はソフトダーツとスティールダーツの違い、ボードの距離や点数はボードと点数で確かめられます。
チップとポイントの比較
ソフトダーツのチップはプラスチックで、スティールダーツのポイントは金属です。WDF(世界ダーツ連盟)の競技規則は、ダーツを「金属の針の形をしたポイントをバレルに付けたもの」と定めています。
| 比べる点 | ソフトダーツのチップ | スティールダーツのポイント |
|---|---|---|
| 素材 | プラスチック | 金属 |
| 付き方 | ネジでバレルに付け、自分で付け替える | バレルに付いている |
| 投げるボード | 穴のあいたソフトボード(マシン・家庭用) | スティールボード |
| 大会の規定 | JAPAN「ソフトダーツ用チップのみ」、SUPER DARTS「すべてプラスチック製」 | WDF「金属の針の形をしたポイント」 |
| 傷んだとき | 曲がったら新しいチップに替える | 先が丸くなったら削って整える |
ソフトダーツを家のスティールボードで投げるコンバージョンポイント
ソフトダーツのバレルに、チップの代わりにねじ込む金属の先端を「コンバージョンポイント」と呼びます。家にスティールボードがあり、手持ちのソフトダーツで練習したい人が使います。
L-style のハードリップは、メタルカーボン製で全長25mmと30mm、6本入りで希望小売価格1,430円(税込)です(2026年11月8日時点)。ソフトボードでは使えないと明記され、先端が丸くなったらやすりで削って使うよう案内しています。 CONDOR の HARD POINT はステンレス製で、CONDOR TIP と同じ規格です。 COSMO DARTS(コスモダーツ)にも、炭素繊維複合素材で25mmと30mmの Fit Point PLUS C.C CONVERSION POINT があります。
ソフトボードに金属の先端を使わない
コンバージョンポイントやスティールダーツを、お店のマシンや家庭用のソフトボードに投げてはいけません。L-style もハードリップを「ソフトボードでは使用できない」としています。
家でコンバージョンポイントに付け替えたあと、お店に行く前にプラスチックのチップへ戻し忘れないようにしてください。ケースの中で、チップとポイントを分けて入れておくと取り違えを防げます。
チップを決める前に試す方法とプロのセッティング
チップは1袋数百円で買えるので、長さで迷ったら少量の袋を1つずつ試すのが手軽です。プロのセッティングは、公式の選手名鑑で確かめられる範囲で参考にします。
選手名鑑で見るプロのチップ
PERFECT の選手名鑑では、選手のセッティングにチップの製品名が載っていることがあります。阿部悠太郎選手のセッティングには、チップに「CONDOR TIP」と書かれています(2026年11月8日確認)。
濱野真衣選手のページでは、チップ欄は「フィットポイント」(Fit Point)です(2026年11月8日確認)。 JAPAN の選手名鑑(村松治樹選手のページ)には、チップの欄がありませんでした。
名鑑で確かめられる選手が少ないため、「プロの多くはこのチップ」とは言えません。選手のセッティングは、選手名鑑の各選手ページでも確かめられます。
長さで迷ったら少量の袋で比べる
長さで迷ったら、同じ規格のショートと付属品と同じ長さを1袋ずつ買い、同じバレル・同じシャフトで投げ比べます。チップ以外の部品を替えないことで、長さの違いだけを感じ取れます。
ダーツ名鑑では、チップを選ぶ基準を次の4つにしています。
- バレルと同じネジの規格であること
- 付属品と同じ長さを基準にし、替えるなら1段階ずつ
- 入数と価格が、練習の量に合っていること
- メーカーが全長(ネジ山を含むか)・重さを公開していること
チップの規格を決めているのはバレルです。マイダーツ全体を見直すならマイダーツの選び方を、長さ・太さ・重さの好みから合うバレルを探すならバレル相性診断を使ってみてください。
よくある質問
出典・参考にした公式情報
- DARTSLIVE 公式「ダーツの道具」(初心者ガイド)
- SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN プロ規程・JAPAN競技規程(V5.02、2025年4月16日改訂)
- DARTSLIVE SUPER DARTS 2025 OFFICIAL RULEBOOK
- WDF Playing and Tournament Rules(rev20、2018年2月28日版)
- L-style 公式 チップ一覧
- L-style 公式 Premium Lippoint
- L-style 公式 Premium Lippoint Short
- L-style 公式 Premium Lippoint 30
- L-style 公式 Premium Lippoint No.5
- L-style 公式 Lippoint
- L-style 公式 Short Lip
- L-style 公式 Acute Lip
- L-style 公式 Hard Lip
- L-style 公式 Bar Lip
- CONDOR 公式 ティップ
- COSMO DARTS 公式 Fit Flight(Fit Point)
- TRiNiDAD 公式 ZAPATA
- GRAN DARTS 公式サポート「how to remove broken tip」
- PERFECT 選手名鑑 阿部悠太郎
- PERFECT 選手名鑑 濱野真衣(チップ欄「フィットポイント」)
- JAPAN 選手名鑑 村松治樹
練習方法は一般的なもので、合う・合わないには個人差があります。



